札幌市には、「札幌版次世代住宅」という独自の省エネ基準がありますが、どのような基準なのかをご存知でしょうか?
札幌版次世代住宅基準とは、積雪寒冷地である北海道の地域特性に対し、温暖化対策を推進することを目的として、札幌市独自の高断熱・高気密住宅の基準のことを指します。
暖房をたくさん使うことになる札幌市では、家庭から排出されるCO2の量が多いので、地球温暖化対策の一貫として設けられました。
札幌版次世代住宅基準は、外皮平均熱貫流率と呼ばれるUa値・一次エネルギー消費量・相当隙間面積のC値といった3つの指標で定められており、新築住宅ではトップランナー・ハイレベル・スタンダードレベル・ベーシックレベル・ミニマムレベルの5段階の等級が設定されています。
また、札幌版次世代住宅制度には認定制度と補助制度があり、補助制度を利用したい場合は、札幌版次世代住宅適合審査を受けて認定をもらう手続きも必要です。(※)
※参照元: 札幌市公式サイト(https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedai.html)
札幌版次世代住宅の補助制度を受ける際は、住宅の等級がスタンダードレベル以上であることとされています。
そのため、ベーシックレベルやミニマムレベルの住宅では補助金の対象とならないので、注意が必要です。
補助金額は、
となっており、建築費用と、札幌版次世代住宅審査にかかる費用に対する補助金額となっています。
また、住宅本体や機械設備など、他の補助制度と併用することができないので、注意しましょう。
参照元:札幌市公式HP(https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedaihojo.html)
補助対象となる住宅は、以下の全ての要件を満たす必要があります。
なお、建売住宅は補助の対象外となっているので、注意が必要です。
また、工事は建築基準法に規定されている、検査済証の交付年月日を完了日とします。
札幌版次世代住宅適合証明書の交付を希望する際は、適正審査機関に設計適合検査と工事適合検査の申請をおこない、住宅の断熱性能などの審査を終える必要があります。
札幌版次世代住宅の申請の手順として、以下のようになります。
札幌版次世代住宅の補助制度を受けるためには、札幌版次世代住宅適合審査を受ける必要があります。
ここまでで、ようやく札幌版次世代住宅の補助金を申請する準備ができます。
参照元:札幌市公式HP(https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedaitekigou.html)
続いて、札幌版次世代住宅で補助金を受け取る手順です。
補助金を受け取る際は、登録申請と本申請があります。
参照元:札幌市公式HP(https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedaitekigou.html)
札幌市には、独自の省エネ基準があり、地球温暖化対策に取り組んでいることがわかりました。
また、省エネ基準にも等級があり、等級によって受けられる補助金額が変動するので、補助金を受け取りたい場合には、省エネ性能にも配慮して家づくりをする必要がありますね。
札幌版次世代住宅の補助金を受け取るためには、さまざまな複雑な手順を踏まないといけないため、札幌市の公式サイトや工務店・ハウスメーカーと確認しながら手続きを進めると良いでしょう。
当メディアでは、省エネ性能についても説明しています。ぜひ参考にしてください。
引用元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/)
強み1:2020年に札幌市で新築一戸建着工棟数第1位※
強み2:さまざまな住宅設備をオーダーメイド感覚で自由に選べます
強み3:希望や予算に合わせて探せる豊富な分譲地と自社保有地
引用元:ハウジングカフェ公式HP(https://housingcafe.jp/)
強み1:太陽光パネルで電気をつくり出す太陽光発電システムを標準装備
強み2:エネルギー効率を良くして環境にも家計にも優しい省エネ設備
強み3:札幌市内や札幌近郊に豊富な分譲地と複数の自社土地を保有
引用元:ジョンソンホームズ公式HP(https://www.johnsonhome.co.jp/)
強み1:断熱効果の高い建材を採用、壁・窓・床の3方向からしっかり断熱
強み2:省エネ・耐久性を高め、光熱費やメンテナンス費が抑えられる
強み3:独自の不動産ポータルシステムを用いた土地探し
選定条件
Googleで「ローコスト住宅 札幌」で検索(2023年5月23日時点・10ページ分)し、HPが表示される住宅施工業者53社のうち、
・建物価格2000万円代の商品プランが明記されている
・2020年の建築確認件数が100件以上(2020年新築一戸建(注文住宅&建売住宅)合計建築確認戸数 北海道住宅通信社調べ)
という条件を満たす会社を選定しました。
※1 参照元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/lp-ricco/)2023年5月23日時点
「住宅建築確認ランキング」とは?
行政庁・検査機関が確認した、施工会社別の建築確認棟・戸数を全て集計し、地域ごとに
(1)戸建注文住宅(2)戸建建売住宅(3)賃貸アパート(4)賃貸マンション の4分類でランキング化したデータです。
北海道の住宅業界情報を40年以上も発信している株式会社北海道住宅通信社がまとめています。
当メディアでは、このデータを年間の実績値として扱っています。
※参照元:北海道住宅通信社(https://www.juu-tsuu.jp/data/)2022年6月時点